こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
引き続き『心の壁の壊し方-「できない」が「できる」に変わる3つのルール』という本から得た学びについて、前回に引き続き心の壁の壊し方についてお話しますね♪
まず言葉にする。そこから現実が変わる☆
いい言葉を先に出すと、そこに思考が生まれ、その後に幸せな感情がついてくるのです。(P.161)
例えば「僕(私)にはできる」と声に出して言ってみる。
すると、脳がこんな言葉を返してくると思います♪
「なんで?」
すると、今度は潜在意識が「なんで自分にできるんだろう?」と条件反射で考えはじめるのだそうです♪
できる理由を見つけ出してくれるんですね☆
「僕(私)にはできない」と言った場合はこの逆です。
潜在意識ができない理由を見つけ出してくるので、「ああやっぱり自分には無理だ」となってしまうんですね。
どちらの言葉を使うかで、こんなにも結果が変わってしまうんです☆
言葉が日本を変える☆
包丁で素敵な料理をつくることができたり、人を傷つけることができるように、言葉の使い方で、素敵な人生も、残酷な人生もつくれるのです。(P.167〜P.168)
当然ですが、言葉は聞いている相手にも影響を及ぼします。
メンタルキラーがまさにそうですね。
特に、今の日本の不況はマイナストークが引き起こした「言葉の不況」だと永松さんは言います♪
そして、いまの僕たちができることについて次のように述べています♪
自分自身がプラスの言葉という光を発信して、人の傷ついた心に火をともしていく。そして、この「フォー・ユー」の連鎖を起こしていくこと。そして一人でも多くのメンタルサポーターの存在を増やして、メンタルキラーの存在をできる限り減らしていくこと(P.167)
「フォー・ユー大国日本」
そんな未来を描き、人材育成や出版というかたちで実践されている永松さんのように、僕も「すべての人を勝利に導く」ために、仕事に邁進します☆
一緒に目指す仲間を集める☆
「何があっても力になってくれる3人の仲間を集めてください」(P.173)
この世でいちばん大切なもの。
それは「同じ思いをもった仲間」(P.170)だと永松さんは言います♪
なぜなら、心が折れそうなとき支えてくれるのが仲間だから。
以前お話した通り、永松さんは人財育成ビジネスもされています♪
今では全国まで広がっているそのビジネスも、実績のないはじめの頃は理解してもらえなかったそうです。
そのとき唯一信じてついてきてくれた3人の仲間。
その仲間と思考錯誤してきたからこその今なのだそうです♪
本書では、仲間をつくり思いを深めていくための「ハッピーシェアリング」という手法を紹介してくださっています☆
今回は3つあるうちの1つをご紹介しますね♪
・同じ本を読んで勉強会をする
本には、いろんな考えがつまっています♪
つまり、同じ本を読んで感動するということは、同じ思いを持っているということですよね☆
永松さんは、お気に入りの本を見つけると、まず10冊買って仲間に売るそうです♪
ここでポイントなのは、ちゃんと買ってもらうこと☆
買ったものでなければ、人は読まないから。
こうして本を読んでいただくと、10人に3人は反応があるそうです♪
僕も良く本を勧めますが、読書感想会をやるとお互いの価値観を知れてより仲良くなれるのでとてもオススメです♪
それではまた♪
~本日の格言~
人は変われるのです。鮮やかに。簡単に。そしてもっともっと自由に。
永松茂久 『心の壁の壊し方-「できない」が「できる」に変わる3つのルール』P.211より