こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
引き続き『心の壁の壊し方-「できない」が「できる」に変わる3つのルール』という本から得た学びについて、まとめていきますね♪
今回は、いよいよ心の壁の壊し方についてお話します☆
理想の生き方をしている人から影響を受けよう☆
自分の憧れのモデルを見つけて、その人のそばにいること(P.107)
それが、がんばらずに「理想の自分」になる簡単な方法だと永松さんは言います☆
なぜなら、人は必ず誰かの影響を受けて育つから。
このとき、誰から影響を受けるかは自分で決められます♪
だから、自分にとって理想の生き方をしている人をみつけて、影響を受ければいいんです♪
モデルとなる人のそばにいるときのポイントを永松さんは次のように述べています☆
ここで大切なのは、質より数です。(P.120)
極端に言えば、月に1回濃い時間を過ごすより、数分でもいいから毎日会う方が良いということです♪
なぜなら、セルフイメージにないコンフォートゾーンの外に飛び出すと、キープ機能が働いて元の自分に戻されてしまうから。
でも実は、潜在意識は鈍感でゆっくり変えていくと変化に気づかないという特徴もあるんです♪
例えば、大阪から東京に引っ越すと、はじめの頃は標準語に違和感を感じると思います。
でも、周りが標準語ばかりの環境に数ヶ月も住んでいると、気にならなくなりますよね♪
セルフイメージもこれと同じで、最初はコンフォートゾーンの外なので違和感を感じますが、何度も触れているうちに潜在意識がゆっくりと変化していきます♪
すると自然と「RAS」(潜在意識が必要としている情報以外をカットする機能)が開いていき、今まで見えなくなっていた、成功する人の考え方が見えるようになるんです☆
心の壁をつくる人に気をつけよう☆
「夢をもった最初の頃は、「協力してくれそうだ」と思ったり、実際に人の夢を応援している人だけにしか話さないほうがいい。やたらめったら人に話さないこと」(P.126)
あなたの周りには心の壁をつくる人もいます。
メンタルキラーと呼ばれる存在ですね☆
メンタルキラーはあなたが何かを始めようとするとき、「君には無理だからやめておきなさい」とあなたの変化を阻んできます。
そんな人への対処法は2つ。
①結果を出すまで言わないこと♪
(前略)たとえば親、同僚、学校の担任を含め、「いま現在のあなた」や、「過去のデータ」、そして「常識」というものから判断して、悪気なく、あなたのチャレンジをストップさせようとしてしまう人もいます。(P.123)
実は「邪魔してやろう」と悪意をもった人ばかりではなく、親切心からメンタルキラーになってしまう人もいるんですね。
だから「誰にでも言わない」ことが簡単なようでとても大切なんです☆
②何を信じるか、自分で選ぶ♪
人は何かに信じこまされているものと知る(P.124)
新しい自分になるためにチャレンジしていると、周りの人から「あいつ変わった」と言われることもあります。
久しぶりに地元に変えると「お前喋り方変わったな」と言われるのと同じですね♪
ひどい時は「洗脳されている!」なんてことを言ってくる人もいますが、そもそも人は何かしらに洗脳されていると永松さんは言います♪
だからここでも、「何を信じるか」を自分の理想の生き方から選択することが大切なんです☆
少し長くなってきたので今回はここまで♪
それではまた☆
~本日の格言~
人生は誰と出会うか、そして誰の言うことを信じるかで大きく変わります。
永松茂久 『心の壁の壊し方-「できない」が「できる」に変わる3つのルール』P.130より