こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
『キラッキラの君になるために -ビリギャル真実の物語- 』という本について、前回に引き続き坪田先生から得た学びを、まとめていきたいと思います♪
「できる」ことからはじめる☆
ちっちゃな「できる」をおっきな「やる気」に変えていく(P.96)
さやかさんが坪田先生から初めて渡されたテキストは、小学校4年生レベルのドリルだったそうです♪
なぜなら、いきなり難しいところからやってしまうと、できないから。
できないはきらいになってしまいます。
すると当然、勉強はしたくなくなりますよね☆
逆に、できるは好きになります♪
できることを褒められたりなんかしたら、嬉しくてもっとうまくなろう!と練習する☆
そういった経験を、したことありますよね♪
できるが好きになり、好きが大きなやる気を育てるのです♪
周りに言いふらそう☆
どうしても叶えたい夢や目標があるなら、とにかくそれを言いふらせ。(P.101)
言いふらすことのメリットは3つあります♪
1.やらなきゃいけない状況が出来上がる☆
要するに、言いふらすことは、自分にプレッシャーをかけまくる、ということだ。(P.107)
さやかさんは、慶應に行くと言い続けた結果(半分は家族が言いふらしていた)「慶應行けなかったらどこか知らない街にでも逃亡してひっそり暮らしたい、、、」と思うくらいの状況を、作り上げたのだそうです☆
すると、「みんなに言っちゃったから、やらなくちゃなあ」と、自分で自分にかけるプレッシャーが生まれたそうです♪
そしてこれは、人からかけられるプレッシャーより強いとさやかさんは言います☆
2.協力者が現れる☆
真剣に頑張ってる人のことを、まわりは意外と、笑わない。(P.104)
さやかさんが慶應に行くと言いはじめたとき、ほとんどの人がどーせ無理と笑ったそうです。
でも、真剣に頑張っている姿をみて、いつしかたくさんの応援団ができていた☆
確かに、言ったことを守ろうと真剣に行動している人をみると、応援したくなりますよね♪
3.反対してくる人が現れる☆
言いふらすと、こういうことも起きる。「どうせ無理だからやめておけ」と言われまくる。夢や目標がでかければでかいほど、こうやって言ってくる人の人数は増える。(P.109)
近しい人ほど、尋常じゃないくらい真剣に止めてくると、さやかさんは言います。
さやかさんの場合は、お父さんがそうでした。
でも、お父さんから大反対されたことをぷりぷり怒りながら坪田先生に話すと、こんな言葉がかえってきたそうです♪
「君は、いまとても強い憎しみをお父さんに抱いているよね。それをプラスのパワーに変えてごらんよ。めちゃくちゃ勉強はかどるよ。そして、いつか、君はお父さんに感謝しなきゃいけなくなるだろうね」。(P.110)
反対されたことの悔しさをパワーに変えろと言うんですね♪
わかった、絶対、パパを土下座させてやる。(P.111)
そう思って怒りを勉強にぶつけた結果、魔法のように勉強が捗ったそうです☆
そして、さやかさんが慶應に合格した時、一番喜んだのもお父さんだったんだとか♪
僕の周りにはたまに、「反対されたからやめます」という方がいます。
でも、反対は捉え方次第でやる理由になるんです♪
それではまた☆
~本日の格言~
もし、完全に押しつぶされてしまって立ち直れそうになかったら、僕に言ってくれればいい。いつでも助けてあげるから。どんな時でも味方になってあげるからさ。
坪田信貴 『キラッキラの君になるために -ビリギャル真実の物語- 』P.120より