こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
前回に引き続き『ジャニーズは努力が9割』という本から得た学びについてお話しますね♪
自分はまだ未完成と思うことが努力の始まり☆
「劣っている」という自覚があることは、成長する上での大きなチャンスだと言えます。重要なのは、「本当に劣っているか」ではなく、「どう自分を自覚しているか」です。(P.194)
これは、霜田さんの言葉で、本書の中で紹介されている16人のジャニーズの共通点であると言います☆
それを象徴するエピソードを2つ紹介しますね♪
1人目は、亀梨和也さん。
スタートの時点で、周りより自分が劣っていると認識があったと言います。
”オレはみんなに負けている”と思うことからスタートしているので、心も体も日々、鍛えることは当たり前になっているそうです☆
2人目は、岡田准一さん。
大河ドラマの主演や映画俳優としての地位を確立した今でも、まだ自分を認めておらず、天才に会うと、自分に1度は絶望すると言います。
その絶望する度に、さらに努力を重ねるそうです☆
スタートの時点から、トップスターになった今でも、自分はまだまだと思うからこそ、努力を怠らずにトップスターで居続けられるんですね♪
努力をする理由は、今の自分と理想の自分のギャップの差☆
自己評価の低さと、目標の高さの差。その差が、人が「頑張りたい」と思える道のり、すなわち”努力できる理由”になるのです。(P195)
霜田さんは、圧倒的な努力を継続するためには、「自己評価の低さ」と「理想像の高さ」が大切と言います☆
例えば、目標地点が100点だとすると、自分のことを80点だと思っている人は20点分しか走ろうとしないけど、自分のことを40点だと思っている人は60点分走ろうとします。
この差が大きいほど、差を埋めるためにたくさん努力する必要が出てくるのです♪
ただし、自己評価が低いというのは、自分を卑下するという意味ではなく、傲慢にならずにつねに謙虚であるという気持ちが大切ということです☆
目標を高く持ち続けて、常に謙虚であることが、自分を成長させる理由になるわけですね♪
自分を未完成だと思えば、成長は続く☆
自分を未完成だと思い続けることで、耕せる場所を探し、自身の可能性を広げ続け、自分の理想郷を自らの手で作っていく。”未完成時代”はずっと続く。いや、終わらせないことで、成長し続けられるのです。(P.196)
これは、霜田さんが本書で紹介したジャニーズから学んだ総括の言葉です♪
努力することに終わりはなく、努力すればするほど、自分の可能性はどんどん広がっていくということが分かりますね♪
僕も謙虚さと高い目標を持って、常に成長し続けていきます☆
それではまた☆
~本日の格言~
未完成であることは可能性。そして、その可能性をさらに増やすのが、「未完成であるという自覚」なのです。
霜田明寛 ~『ジャニーズは努力が9割』P.196より~