大阪で働く実業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

【読書備忘録】井村雅代さんの『結果を出す力』から読む、経営との共通点とは

こんばんは、中野祐治(ゆう)です。

 

先日に引き続き「結果を出す力」について、レビューしていこう。

nakanonakanox.hatenablog.com

 

 

井村雅代さんの「結果を出す力」から見出した、コーチと経営者の共通点

f:id:nakanonakanox:20190716120327j:plain



日本代表のコーチ。

 

そのプレッシャーたるや、想像もつかない。

 

でもそれと同時に「経営と共通点がある」とも思った。

 

なぜなら、「必ず結果を求められる」からだ。

 

それも、自分ではない「選手」が結果を出す事を求められる。

 

「結果を出させる力」は、ビジネスの拡張につながる重要なポイントである

f:id:nakanonakanox:20190716122439j:plain

この「自分以外の人も成果が出せるように育てる」ことが、経営においても非常に重要なポイントとなる。

 

なぜなら、自分のやっている仕事が自分にしか出来ないと、現場から離れることができなくなるからだ。

 

例えば、自分以外にもお店を運営して利益を出すことができる人がいれば、その人にお店を任せることができるようになるだろう。そうすると、自分の時間を新店舗やビジネスの立ち上げにつかえるようになる。

 

つまり、結果を出すことができる人を育てることは、ビジネス拡張に必須なのだ。

 

選手を指導し、多くのメダリストを輩出してきた井村コーチは、まさにその「結果を出す人を育てるプロフェッショナル」と言える。

 

そんなトップコーチの知識と経験が詰まっているこの本は、経営者にとっては必読書だろう。

 

ではなぜ、井村コーチは選手に結果をださせることが出来るのだろうか?

 

このお話については、また次回以降書いていこう。

 

それではまた。

 

本日の格言

自分の可能性を信じて、一ミリの小さな努力を積み重ねて前に進む。

井村雅代

 

 

井村雅代コーチの結果を出す力 あと「1ミリの努力」で限界を超える

井村雅代コーチの結果を出す力 あと「1ミリの努力」で限界を超える

  • 作者:井村 雅代
  • 発売日: 2016/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)