こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
今回は『心の壁の壊し方-「できない」が「できる」に変わる3つのルール』という本を再読したので紹介しますね♪
『人は変われる』著者の情熱が詰まったビジネス書☆
著者である永松茂久さんは、飲食や講演会・セミナー、執筆、人財育成、イベント主催、映像編集、コンサルティングなど数々のビジネスを展開されている実業家です♪
商売人としてのはじまりは、26才で開店した、たこ焼き屋「天までとどけ。」
わずか3坪で大行列をつくり、日商平均25万円を売るたこ焼き屋として、メディアにも取り上げられ、大反響となったそうです☆
また、生涯納税額日本一の大商人、斎藤一人さんを師匠(メンター)として、数々の教えを受け継がれている方でもあります♪
その教えを活かし経営する、ダイニング「陽なた家」、居酒屋「夢天までとどけ」、居酒屋「大名陽なた家」はいずれも口コミだけで全国から大勢の人が集まる大繁盛店となっているんだとか☆
「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」をコンセプトに取り組まれいる人財育成ビジネスでは、斎藤一人さんの教えに2つのセオリーを加え、次世代へと伝えているそうです♪
そんな、いまも現役バリバリの経営者である永松さんが、現場での経験の中から生まれた実践論をまとめてくださった本書からは、沢山の学びがあったので、紹介していきますね♪
人は自分で生まれ変われる☆
本書では、冒頭に次のような言葉が出てきます☆
人は二度生まれる(P.8)
一度目はもちろんお母さんの体の中から誕生する時。
そして二度目は、「できない」と思い込んでいる壁を壊して「できる」自分へと変わる瞬間。
そう、「心の壁の壊し方」とは「新たな自分に変わる方法」なのです☆
『新しい自分』を始めるための3つのルール☆
では、そもそも「心の壁」とはなんなのか?
みなさんは、
「自分を変えたい!」
「新しいことにチャレンジしたい!」
そう思ったとき、こんな言葉が頭に浮かんだことないですか?
「いや、やっぱ無理かも」
「自分にはできない」
そして結局、チャレンジしないまま諦めてしまう。
この「自分には無理」という思い込みが、「心の壁」なのです☆
では、この壁を壊すにはどうしたらいいのか?
それには、次の3つのルールがあると永松さんは言います♪
・影響を受けること
・言葉の環境を変えること
・仲間をつくること
なぜこの3つが大切なのか。
それはまた次回以降、まとめていきますね♪
それではまた☆
~本日の格言~
さあ、新しい自分を始めよう
永松茂久 『心の壁の壊し方』P.13より