こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
引き続き「地道力」という本から得た学びについて、まとめていきますね♪
真似ることが成功への近道☆
仮に先人達のモノマネと揶揄されようとも、自分の血肉になるまで取り入れていけば、それはもうオリジナリティです。(P.61)
國分さんは、「どういう若者が伸びると思われますか?」と質問を受けると、次のように答えるようにしているそうです♪
「自分の考えを持っていない人です」
ちょっと意外な答えかもしれませんね☆
もちろんこれは、「自分の考えを持つな」という意味ではありません♪
例えば、國分さんから「休みなしで三年間働いたら成功できるよ」と教えてもらった。
それを、そのまま素直に実践するかどうかが大切なんです☆
せっかく教えていただいても、「いや僕は週に1回は休みたい」と、自分の考えを握り締めていては成功は難しいですよね♪
また、こんな話をすると「真似ではなく自分のやり方で成功したい」や「自分の道は自分で開拓したい」などと言う人もいます。
確かに國分さんも、成功するためにオリジナリティは必要不可欠だともおっしゃられています☆
ただし、未熟な頃に思いつく独自の道は、先人たちがすでに開拓していたりするものです♪
まずは成功している人の真似をすること。
開拓精神は、先人達が切り開いてくれた道の先端まで行ってから発揮するのがいいですね♪
自分が成功の原因になろう☆
良い結果を出すのも悪い結果を出すのも、すべての原因は自分にあるのです。(P.72)
「結果」には「原因」があります。
そして、結果と原因の関係にはもう一つ、「条件」という要素が加わります♪
条件とは大きく分けて3つ。
人、モノ、金です♪
ビジネスで思うような結果が出ない時、その原因を条件のせいにして逃げる人がとても多いと國分さんは言います。
「お店が流行らないのは立地が悪いから」
「リピーター率が悪いのは、優秀な店員がいないから」
「売り上げが伸びないのは、不景気だから」
などなど。
でも、例えば「三ヶ月で赤字を黒字にしたら10億あげる」と言われたらどうでしょう?
どんな条件でも、そこからなんとしても出来る方法を考えますよね☆
結果の原因はいつも自分です♪
どんな条件であっても、望む結果を出すために自分を変化させることが大切ですね♪
それではまた☆
~本日の格言~
「限界をつくるな!」
國分利治 『地道力』P.207より