こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
引き続き『GACKT超思考術』という本から得た学びについて、お話しますね♪
成功者とは「すぐやる」「成功するまでやり続ける」大馬鹿者☆
「【大馬鹿】と【馬鹿】、そして【普通】と【天才】。この中で、誰が一番結果を出すのが早い?」(P.69)
この質問は昔、ある人がGACKTさんにしたもので、GACKTさんは【天才】と回答したそうです。
しかし、答えは【大馬鹿】が一番結果を出すのが早いと教えてもらったそうです♪
その理由は、「やれ、と言われた瞬間に考えることなく行動し、結果を出すまで必至だから」と。
次に【天才】で「動かなければ結果はでないと理解している」ため。
その次は【普通】で「結果を出すところまでたどり着けない」ため。
最後は【馬鹿】で「行動すらしない」ため。
この理由を聞くと、確かに【大馬鹿】が結果を出しそうですよね♪
まずはやってみる!やらないと分からない!というマインドと、即行動する行動力が大切ということですね☆
ビジネスの基本は相手が望むものを提供すること☆
モノだけを売ろうとするな。人はモノにだけ惹かれて買いものをするわけではない。(P.82)
これは、「最新の商品を安く作っているのに、売り上げが伸びないのはなぜか?」という質問に対する、GACKTさんの回答です。
GACKTさんのライブは【一定の時間に行う演奏】を売っているわけではなく、【予想を超えた感動】【驚き】【いい意味での裏切り】【満足度】を売っているといいます。
常に、ファンをどう感動させ、満足させればいいか?ということを考えているそうです♪
だから、お客さんから「楽しかった」、「予想外のライブで楽しかった!」、「また行きたい!」という評判をもらえるんですね。
ビジネスも、自分の商品を押し付けるのではなく、相手が望むものを提供する、という点では共通していますよね☆
とことん真似る人が成功する☆
成功し続ける人間は、他のモデルを真似することを厭わない。(P.97)
これは、「いいビジネスモデルを見つけたが、真似したくない。どうしたら、オリジナリティを出せるのか?」という質問に対する、GACKTさんの回答です。
何か新しいことをするときに最初にすることは、同じ、または近いジャンルの成功者が構築したビジネスモデルを【真似る】ことだと言います。
1つのモデルで成功するまでには、いくつものトライ&エラーの積み重ねがあると。
オリジナリティとは、その上手くいったモデルを真似て、軌道修正、付加価値を繰り返した結果、出来てくるものだといいます♪
GACKTさんがオンラインサロンをしているのも、より身近で真似ができるようにという狙いがあるのかもしれませんね。
真似ることは恥ずかしいことではなく、成功するための一つの要因なんですね☆
それではまた☆
~本日の格言~
真似することを躊躇うな