おはようございます。
中野祐治です。
前回の続きです♪
超選ばれる人
麻加真希 著
●成功者をとことん研究してみる
他人の成功はすべて、自分の成長の肥やしです。
まわりに成功している人がいれば、 法と倫理が許す範囲という前提で、成功者の手法や考え方、 表現を真似しながら自分のスタイルを考えてみる絶好のチャンスで す。
成果が上がったポイントはどこなのかをじっくり観察して、 その手法を自分の状況に当てはめてプランを練ってみる。
また、気になる成功者当人だけでなく、その周囲の体制、 チームワークにも注目してみましょう。
周囲やチームがどんなふうに機能していたか、 メンバーの強みがどんなふうに最大化されていたのか、 そんなところも研究すべきでしょう。
そしてそこでの気づきを自分のチームや環境に活かしてほしいので す。
●想定外のときこそ土台がものを言う
目先のことしか見ていない状態だと、 もしうまくいかなかったとき、 他の道を見つけるのはなかなか困難です。
でも、本質的な目的やゴールをきちんと見据えていれば、 ひとつの方法が困難になったときにプランBやプランCがすぐに発 想できます。
目指す場所が遠ければ、 そこに至るルートは何パターンかあるからです。
また、強い人や組織であるために重要なのが、 社会や未来において本当に価値あるものをきちんと理解しているこ とです。
想定外のことが起きると、その人や組織が「何を大切にするべき」 と考えているかが露呈します。
迷ったとき、思い通りにいかないときほど、「利他の心」 を思い出しましょう。
●「社会でどう役立ちたいか」というエピソード
5年後ぐらいに達成したい自分のイメージと同様に、 自分が成長する上で大きな柱になるのは、「誰のために、 どんな役に立つか」という軸です。
なぜその人たちの役に立ちたいのか、 どんなふうに役に立ちたいと思うのか。 そう考えるきっかけになった自分の経験について、 人に話せるエピソードを持っておきましょう。
新しい時代、社会や人に選ばれるのは「ソーシャルグッド」 な意識を持っている人です。
自分の利益やメリットだけを追いかけるのではなく、 人のために社会のために自分に何ができるのかを起点に考え自己実 現できる人が、今多くの人や組織に求められているのです。
…続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)