こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
引き続き『年収1億円になる人の習慣』という本から得た学びについて、お話しますね♪
前回の記事でもお話した通り、本書には成功者から山下さんが学び・実践してきた「億を稼ぐ人の習慣」がまとめられています。
その中から今回は、山下さんが最も影響を受けている國分利治さんから受け継いだ習慣を紹介していこうと思います♪
今日の1円が未来を創る☆
彼が経営者として、社員のためにお金をかけることができるのは、床に落ちている「輪ゴム1本」まで大切にする堅実さを持っているからなのです。(P.5)
國分さんは、メディアで数多く取り上げられ、最新モデルのフェラーリや10億円の大豪邸など、華やかなイメージを持たれている方も多いと思います。
ですが、以前もお話した通りとても堅実な習慣(ルール)もお持ちの方です☆
例えば、
「110円以上するおにぎりは買わない」
「新幹線は自由席のみ」
「出張先では、最安値のビジネスホテルに泊まり、朝食は無料なら食べる」
など。
同じ人とは思えないくらい堅実ですよね♪
なぜこれほどまでに、お金の使い方に差があるのか?
そこには次の明確な基準があります。
「会社の目的に効果的かどうか」
國分さんは「100人の経営者をつくる」「100年以上続く会社をつくる」というビジョンを持たれています☆
フェラーリを所有したり豪邸に住むのは、夢を形にして社員に見せることで、「社員の向上心に火をつけたい」という思いからなんですね♪
そして、目的に効果のないことに使うお金は徹底して節約する。
「何に使うか?」
一円単位までこだわることが大切ですね♪
休まず10年やり続ければ、仕事も趣味になる☆
「週休2日です。月〜金は『仕事』で仕事をして、土日は『趣味』で仕事をしています」(P.15)
「やりがいのある仕事をしたい。」
「趣味を仕事にしたい。」
そう考える人にとって、趣味は仕事と答える山下さんは憧れではないでしょうか?
でも、山下さんは次のようにも述べられています。
楽しいから休まないのではなくて、「休まなかったから仕事が楽しくなった」のです。(P.16)
山下さんはEARTHに入社したばかりのころ、國分さんにアドバイスをもらったそうです。
「年収1億円を超えたければ、最低でも3年間、できれば10年間、休みなしで働くと、達成できる」と。
山下さんはその言葉を信じ、24歳〜39歳までの15年間、働き続けたのだそうです☆
その効果は、山下さんの成果を見れば一目瞭然ですね♪
それではまた☆
~本日の格言~
3年間、本気で働く。すると、嫌いだった仕事が「志事」になり、大好きな「趣味」に変わります。
山下誠司・・・『年収1億円になる人の習慣』P.19より