こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
前回に引き続き『ジャニーズは努力が9割』という本から得た学びについてお話しますね♪
今回は、本書に紹介されているトップスターの方々のエピソードを、いくつかピックアップしてまとめていこうと思います♪
苦手分野でも、圧倒的な準備と努力で克服できる☆
”苦手だけど、自分が磨くべきもの”をきちんと考えた上で、それを必死に磨いて、強みや個性にしていくというやり方もあるのです。(P.26)
今や日本代表する司会者となった「中居正広」さん。
彼の司会術を見ると、最初から喋るのが得意だったように感じさせられますよね♪
けど、実はそんなことはなく、話すことは苦手分野であり、咄嗟に言葉が出てくるタイプではなかったそうです!
では、どのようにして、今の司会術を身に付けたのか?
その背景には圧倒的な準備と努力があったんです☆
例えば、どんな番組でも、必ず台本は事前に手に入れ、前日の深夜であっても全てに目を通す。
そして、司会進行の仕方や、ゲストに話を振ったらこう返ってくるといった、緻密なシュミレーションを行っているそうです♪
その他にも、日常生活の中で気になる文章や言葉、分からない漢字、いいなと思った音楽などについてメモした、分厚いノートを年に3冊ほど更新するそうです♪
誰もが知るトップスターも、圧倒的な準備と努力で苦手を克服し、今の輝きを手に入れている。
この事実はとても勇気を与えてくれますね☆
自分で自分をコントロール!どんな事でもポジティブに☆
後輩のバックにつく自分たち年長のジュニアを「僕らはスベシャルゲストなんだ」「招かれて踊っているんだ」と勝手に物語を作り、妄想して乗り切っていたそうです。(P.71)
これは、なかなか日の目を浴びない中でも自分を鼓舞し続けた「井ノ原快彦」さんの言葉です☆
他にも、コンサートが1日2回公演で、体力的にしんどい時でも、無理やり「やった!!2回公演!!」と床に膝をついて叫ぶそうです♪
「そしたら、本当にそんな気になって。人間ってちょっとしたことで気持ちが180度変わる」と井ノ原さん自身も語っています。
また、これは、テンションを上げるためだけではなく、下げないためにも使っているのだとか♪
「自分の失敗を100年覚えている人なんているわけないんだから。そう考えると失敗なんて屁でもない」(P.72)
普通であればマイナスに捉えてしまいそうなイヤなことや辛いことも、プラスに捉える、面白がる事で自分の気持ちをコントロールしているんですね♪
そしてこの捉え方は、メンタルだけでなく現実の世界すら変えるほどのパワーを秘めているんです♪
それではまた☆
~本日の格言~
人間って、ちょっとしたことで気持ちが180度変わる
霜田明寛 ~『ジャニーズは努力が9割』P.71より~