こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
前回に引き続き『ジャニーズは努力が9割』という本から得た学びについてお話しますね♪
いい顔は努力の結晶が現れたもの☆
「ジャニーズ顔なんてそんなものはないんです。よく美少年を集めたみたいに言われるけど、あれは磨かれていった結果なんです。僕は根本的にみんな誰もが美少年になり得ると思っています」(P.220)
これは、ジャニーズの生みの親であるジャニー喜多川さんの言葉です♪
「アイドルにもともとの顔は関係ない」
この話をするとき、ジャニーさんはV6の井ノ原さんを、よく引き合いに出すそうです♪
井ノ原さんは、いわゆるジャニーズ顔ではありません。
でも、重要なのはそこではない。
本気で闘っているかどうかが大切だというのです☆
また、生田斗真さんもジャニーズに入る前と入った後では、「顔が変わったね」と言われることがあるそうです☆
生田斗真さんいわく、「もっとダンスが上手くなりたい」といった向上心やハングリー精神が内面の変化を促し、それが自然と顔にあらわれたのだとか♪
いい顔も「生まれつき」ではなく、努力して「なる」ものなんですね♪
成長は”分不相応”な環境に自分を置き、そこで努力すること☆
自分のそれまでの立場や能力とは、分不相応な環境に放り込まれる。その中で、「自分らの”分”に対して大きすぎる」と逃げ出さずに、その環境の中で努力することで、”分”自体が大きくなっていく。そうすると、新しい自”分”に会えるのです。(P.231)
これは、ジャニーズの方々が、何者でもないところからトップスターに成長できたひとつの要因だと、霜田さんは言います♪
例えば、ジャニーさんはよく、無茶ぶりと言える仕事の振り方をするそうです。
本番当日に突然やる曲が変わったり、振り付けが変わることは日常茶飯事。
また、SMAPやV6のメンバーの選出は、候補メンバーにいきなり「スケートボード」できる?「バレーボール」できる?と聞いて、これに今がどうかは関係なく、「出来ます!」と答えた人が選ばれているのだそうです☆
このように、今の自分には手に負えないくらい大きなものがやってきた時、「できません」と言わないこと。
その大きなものに対応できるよう努力をしてきたこと。
その積み重ねが、圧倒的な成果をつくっているんですね☆
ジャニーズには、ジャニーズ事務所という常に分不相応の状況を与えてくれる環境があります♪
でも、普通に生活をしていては、分不相応な状況がやってくることはなかなかありません。
だから、自ら分不相応な環境に身を置くことを意識していくことが大切ですね♪
それではまた☆
~本日の格言~
分不相応な環境に身をおいたとき。それは新しい自”分”が生まれるチャンスなのです。
霜田明寛 ~『ジャニーズは努力が9割』P.232より~