こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
引き続き『地道力』という本から得た学びについて、お話しますね♪
圧倒的な仕事量が基礎をつくる☆
休まずに三年間働く
それが成功するための基準だと國分さんは言います♪
働き方改革が叫ばれる昨今では一昔前の働き方と思う方もいるかもしれません。
でも、それによって得られるものがとても大切だと感じたのでご紹介しますね♪
経営者としての自信と信頼をつくる☆
23歳で店長になった國分さんは、相当なコンプレックスを抱えていたそうです。
それは、自分の未熟さ。
美容師としての経験も浅く、人間的にも未熟な自分。
周りは年上で、美容師として経験も積んだスタッフも多い。
そんな時期に店長を務める際、唯一の自信になったのが「誰よりも仕事をしている」という自負だったそうです♪
さらに國分さんは次のようにも述べています☆
(前略)仕事以外のことを何もかも犠牲にして、ただただひたすらに、がむしゃらに働き続ける姿は、周りの人間に説得力を感じさせるだけの大きなインパクトを持っているということです。
「優秀でなければリーダになれない。」
「実績のない自分では役不足だ。」
そう思われる方もいるかもしれません。
でも、國分さんの経験からもわかるのは、「休まず働く」という誰にでもできることを三年、五年、十年と継続すること。
それが、自信と信頼を育てるということです♪
まずは経営者が誰よりも働くことが大切ですね☆
逆境に負けない心をつくる☆
多くの人は、能力があるから成功すると思うかもしれませんが、私は能力もさることながら、精神的なタフさが不可欠な要素だとも思います。(P.40)
ビジネスには失敗がつきものです。
そして失敗すると、お金も人も離れていく。
成功とは、その苦しい時期を乗り越える力があるかどうかだと國分さんはいいます。
僕も同じように、ビジネスの失敗を経験してきました。
國分さんもおっしゃられているとおり、お金も人も離れていく孤独感はかなりのものです。
でも、そんなときでも冷静に次の一手を打つ。
「休まず働く」という経験は、そういった忍耐力も育ててくれるのです♪
それではまた☆
~本日の格言~
汗の量は幸せの量
國分利治 『地道力』P.40より