こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
引き続き『現実を視よ』という本から得た学びについて、お話しますね♪
志をもって生きる☆
人の一生とは、自分の志を遂げるためにある。(P.186)
柳井さんには、若いころから続けてきた作業があると言います☆
それは、寝る前に自分の考えをノートにまとめること♪
将来、どういう人物になっていきたいのか☆
この世にどのようなことを実現していきたいのか☆
自分の生きてきた証をいかに世に残すのか☆
どれだけ社会貢献ができるのか☆
こういった、自分の志(夢や理想)をノートに書き続けていたのだそうです♪
また、時には不安や悩みをノートに書くと、不思議とモヤモヤした気持ちが改善されたり、前向きになれたと言います☆
そして、今の日本人に必要なのは、志をもつことだと柳井さんは言います♪
僕も常に自分の志をノートに書くなどアウトプットして、理想の人生にしていきたいと思います♪
成功法則より普遍的な「考え方」を持つ☆
The greatest risk is standing still(立ち止まることは最大のリスク)(P.188)
欧米ではこの言葉をよく耳にすると柳井さんは言います♪
立ち止まる、つまり、「現状維持でいいや」と考えることは、絶え間ない進化と発展が続く外の世界から取り残されてしまうのです☆
現に、今の日本は中国やシンガポールといったアジア諸国から経済・教育面で取り残されてしまっています♪
一人ひとりがこの現実を直視しながら、志高く、毎日真剣に考え、変化し、挑戦し続ける必要があると柳井さんは言います☆
このとき、注意しなければならないのは、「成功法則」では無く「考え方」が大事だということ♪
柳井さんは本書において、「ノウハウ本を全く信用していない」と言い切っています☆
なぜなら、情報がインターネットやSNSで瞬時に世界を駆け巡る現代では、ノウハウや過去の成功例といった成功法則は、あっという間に陳腐化してしまうからです♪
それよりも、どれだけ時代が変化しても普遍的に通用する考え方がとても重要☆
この考え方を身につけておけば、時代が変化し、目まぐるしいスピードで世界が進化したとしても、正しい方向に成長できるのです♪
柳井さんは、本書において、その大事な考え方を10個にまとめていますので、改めて紹介していきます♪
それではまた☆
~本日の格言~
一つのことに一所懸命になって、
死ぬ気で頑張ることでしか、
人は成長できない。
柳井正・・・『現実を視よ』P.187より