こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
今回は『地道力』という本を再読したので紹介しますね♪
『カバン一つで東京へ』美容業界のトップにのし上がった創業者の物語☆
「二十五歳で独立して、店を一軒持つ」
そんな目標を胸に19才の時にカバン一つで上京。
1年半後に店長、5年後には17店舗を管理するマネージャーとなり、30歳で独立。
現在では、全国に240店舗展開している、フランチャイズの美容室『HAIR & MAKE EARTH(ヘアメイクアース)』の創業者。
それが『地道力』の著者である國分利治さんです☆
2018年には、目標としていた「100名の経営者づくり」も達成されており、今もなお、さらに上を目指して現役で活躍されています♪
テレビなど各種メディアへの出演、講演会やセミナーなどのスピーカーとしても活躍されており、ご存知の方も多いかと思います♪
10億円の豪邸に住み、お洒落なスーツを着て、フェラーリを乗り回す。
そんな華やかなイメージのある國分さんですが、書籍のタイトルが「地道力」というのは、少し意外ですよね♪
本書ではそのタイトル通り、華やかなイメージとは真逆な、地道に努力を積み重ねてきた、國分さんの姿を知ることが出来るんです☆
今の時代だからこそ求められる「地道力」とは☆
(前略)二十代の時には二十代の時に、三十代の時には三十代の時に、どんなに時間をかけても地道に向き合って習得しておかなければならない「人生のスキル」があるのです。(P.6)
最近のビジネス書は効率よくスキルアップする方法論ばかりが目立つと國分さんは言います。
たしかに、本屋にいくと「短時間で成果がでる!」「これだけやれば上手くいく!」といった売り文句をよく見かけるように思います。
もちろん効率的に物事を進めることは悪いことではありません。
でも、効率的なものが注目を集めがちな時代だからこそ、國分さんの言うどんなに時間をかけても地道に向き合って習得しておかなければならない「人生のスキル」が、とても大切だと改めて感じたので、次回以降まとめていきますね☆
それではまた☆
~本日の格言~
努力する能力は誰もが持っているものであり、きっかけさえあれば必ず覚醒します。
國分利治 『地道力』P.7より