こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
前回に引き続き『看板のない居酒屋』という本から得た学びについてお話しますね。
他喜力が大きな力になる☆
自分だけを喜ばせるエネルギーには限界があります。「自喜力」は自分一人だけを喜ばせる力ですが、「他喜力」はみんなで喜べる力ですから、そのエネルギーは全然違います(P.88)
例えば、
「女性は大好きな彼氏のためなら、徹夜でおいしい弁当をつくれる」
「男性は大好きな彼女のためなら、徹夜で緻密なデートの計画を立てたりする」
など。
他の人に何かを「してあげよう」と思うと力が湧いてきますよね♪
僕も最高の人生にしたいという思い(自喜力)から起業を決意しましたが、成果になるまで継続出来たのは親孝行したいという思い(他喜力)もあったからだと思います☆
自喜力と他喜力、このどちらも大切ですね♪
自責の姿勢がチームを強くする☆
一人ひとりが何があっても人の責任にせず、「自分の責任」として物事を捉える(P.108)
これが、強くていいチームだと著者は述べています♪
僕も師匠から「結果の原因は全て自分」だと、何度も教えていただきました♪
著者のいう通り、他人の責任にするのは楽ですが、問題は解決しないし自身の成長もありません。
自分の責任と捉え、「で、だから、どうする」と考えることが大切ですね☆
夢を応援しよう☆
まずは人の夢を応援しようと著者は言います♪
人の夢を一生懸命応援することで、信頼される人間になり、なくてはならない存在になっていく。そして、周りから放っておかれない人間になる。(P.176)
すると、将来自分の夢を本気で応援してくれる人が出てきてくれるというのです☆
僕は師匠からたくさん応援していただいて今があります♪
だから師匠のやっている仕事をお手伝いすることも、サービスを利用することも、僕にとっては当然のことです♪
でもこれは、師匠が僕を応援してくれたから芽生えた感情ですよね♪
そう、応援してくれる人は応援したくなるんです☆
応援される人になるには、まず自分が応援することが大切ですね♪
それではまた☆
~本日の格言~
「原因は自分にある。どうしたら、もっとお客さんが喜んでくれるのか」を考え続けると、新しい答えが見つかり、成長出来てしまうのです。グチを言うよりも、どうしたらうまくいくかを考える方が、成長できるのです。
岡村佳明 ~ 「看板のない居酒屋」P.108より ~