起業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

人生を夢中で生きている人の行動とは?【2】

おはようございます。中野祐治です。
 
前回の続きです♪
 
「物語」の見つけ方
たちばな やすひと 著
 
 
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●期待を明確にする
 
前回は自分のストーリーを作るに重要なことを記載しました。
 
それでは、さらに詳しく見ていきましょう。
 
周りの人は、あなたにどんな「期待」を抱いているでしょうか?
 
人生においては、あなたの「夢中」と周りの「期待」が一致していることが重要です。そこがズレていると、空回りしてしまいます。
 
夢中と期待が一致していることで、共感や応援も生まれ、夢や目標の達成も近づくのです。
 
そして周りからの期待というのは、生きる活力や存在意義にも繋がります。
 
周りの期待の大きさは、目的や夢の価値を表すとも言えるでしょう。
 
期待を持ってもらえることで、自然と活力が生まれ、人生に対して夢中になれるものです。
 
期待に揉み込まれては本末転倒ですが、自分がやりたいことが定まった上で周囲から集まる期待が大きいに越したことがありません。
 
まずは、自分がどれだけ大きな期待を抱かせることができるか、という視点が大事です。
 
 
 
●「物語」を見つけるための具体的な手法
 
自分の物語に気づき、それに注目してもらう方法を見つけるためには、ある概念を学ぶ必要があります。
 
それが「CQ(セントラル・クエスチョン)」というものです。
 
CQはもともとストーリーを作る上での概念ですが、人生においても応用可能であり、本書で最も重要な学びの一つです。
 
映画や小説などでは、ストーリーの軸になる問いがあります。
 
「主人公は迷宮の謎を解き、宝物を手に入れることができるだろうか?」
「果たして二人は無事に結ばれるだろうか?」
など。
 
これがCQと呼ばれるもので、見る人が「何に期待して見ればいいか」を表現したものです。
 
あらゆるストーリーに必要となるCQですが、大切なのは、相手に期待をさせることです。
 
魅力的なCQを掲げることで、自分自身が生き方にワクワクでき、その人生に期待や共感が集まりやすくなるのです。
 
 
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続きは本書で♪
 
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)