起業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

今日から実践できる「うまく生きていくため」の選択とは?【1】

おはようございます。

中野祐治です。
 
今回読んだ本の紹介です♪
 
人生は気分が10割
キム・ダスル 著
 
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●結局「気分」が僕らを動かしている
 
今日1日をどんな日にするのかは、その日の気分で決まる。
 
ごきげんに過ごせたなら当然幸せな1日だし、
心穏やかに過ごせた日も幸せな1日だ。
 
人って、気分を上げてくれる何かを見つけたら、そればかりを繰り返してしまう生き物。
 
お気に入りの曲はずっとループして聞くし、
面白いゲームがあれば中毒になるほどやり倒す。
 
理性よりも、体の細胞が反応している感覚。
気分は人を動かすプリミティブなパワーだ。
 
結局、人生っていうのは、毎日の積み重ねで成り立っていく。
 
だから何よりも大切なのが「気分」なんだ。
 
 
 
●アクシデントは「成長の糧」と考える
 
アクシデントやトラブルが起きたときの流れ。
 
1.にっちもさっちもいかない試練が続く
 
お金、健康、対人関係や家庭の問題など…。
ヘビーな問題が次々に起こるのが第一フェーズ。
 
2.自分の人生を疑い始める
 
まだ何ひとつ成し遂げていないしこれまでの生き方にも自信が持てなくなる。自分に対する疑念と挫折感で、深く落ち込む。
 
3.人間関係が整理される
 
しかし、そんなときに限って人間関係が意外なほど片付く。最後まで手を差し伸べてくれる人なんて数えるほどしかいないから、その人たち違いとは縁が切れても構わない。
 
4.「無理だ」と「粘ってみよう」が行き来する
 
「もう無理だ」という気持ちと「いや、もう少し粘ってみよう」という気持ちが日に何度も行き来する。
 
そして「このままじゃまずい」と立ち上がり、新たなチャレンジの方を選ぶ。
 
 
だから、いくつもの問題に悩まされたとしても悲しむ必要はない。
 
そのおかげで薄っぺらい人間関係がふるいにかけられ、本当に大切な人たちだけが残る。
 
自分の生き方と身のまわりを振り返る機会も持てる。
 
この先、地に足をつけて生きていく決心ができるのだ。
 
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【2】に続きます。
 
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)