おはようございます。中野祐治です。
前回の続きです♪
人生は気分が10割
キム・ダスル 著
●「損得勘定抜きで信じられる人」に感謝する
美しい人間関係は信頼抜きには語れない。なのに信じたくても、信じられる人がいない。
子供の頃はピュアな気持ちで付き合えていた友人も、成長するにつれて変わっていく。
変わる理由は大きく二つ。
カネと、嫉妬だ。
社会に出ると、知らず知らずのうちに汚れていることがある。そのうち、悪事に対する感覚が鈍っていくこともある。
人が黒く染まるときは、真っ先にカネに対する思考が麻痺する。
悲しいことに、カネが絡むと一緒に育ってきた家族であっても、嫉妬されたり、裏切られたりすることがある。
だからこそ、こんな世の中で信じられる人がいるってことだけで素晴らしい。
そういった損得勘定抜きに信じられる人。
そんな相手がいる奇跡と、そばにいてくれるその人にひたすら感謝だ。
彼らのおかげで、人間関係が美しくいられるのだから。
●「返してくれる人」に尽くす
相手に尽くせば尽くした分だけ、傷つくときはダメージも深くなる。
だからこそ、人に親切にするときは見返りなんか期待しないに限る。
だけどそれって難しい。
なぜなら、人間には見返りを求める心理が本能的に備わっているからだ。
脳のためを思うと、きちんと返してくれる人に対してだけ尽くしたほうがストレスが少ないのだ。
返してくれる人は、誰に言われずとも相手に報いようと動くもの。
このことは、相手が誠意ある人間か否かを見極められる、一つのわかりやすい基準でもある。
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続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)