こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
今回は『キラッキラの君になるために -ビリギャル真実の物語- 』という本を読み終えたので紹介しますね♪
ビリギャルご本人の語る、当時のこととそれからのこと☆
本書は、書籍や映画化で話題になった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の主人公。
"ビリギャル"ご本人である、小林さやかさんの書籍になります♪
映画化された書籍は、ビリギャルの塾講師である坪田信貴さんが書かれたもので、さやかさんが執筆されるのは今回が初めてなんだとか♪
ご本人の言葉で書かれたという本書は、どこか親しみのある文章に、ところどころ入る"補足(つっこみ)"がおもしろくて、あっという間に読める一冊でした☆
実は先日、講演会も拝聴させていただきました♪
これまたとてもおもしろくて、爆笑あり感動あり学びありで、あっという間の時間でした☆
その際、本書について「人生かけて学んだことを後輩たちに伝えたいという思いで書いた」とおっしゃられていました♪
だから、タイトルも「ビリギャルからのバトン」にしたかったのだとか♪
僕もすごくいい言葉だなー♪と思ったので、今回ブログのサブタイトルにさせていただきました☆
人生を変えた大人達との出会い☆
人生は、自分次第で変えられる。
どんだけでも楽しく広げていける。
私はたくさんの人たちから、それを学んだ。
「ワクワクすることを自分の力で、見つけられる人になってほしい」
これは、さやかさんのお母さん(ああちゃん)の子育てのモットーであり、子どもたちへのたった一つの願いだったそうです♪
そしてその願いは、本書でさやかさんが後輩たちに伝えたかったメッセージでもあるように思います。
「自分で考えること。」「人生は自分次第で変えられる。」
それをご自身の原体験を通して伝えてくださっているのです♪
でも実は、僕が受け取ったメッセージはこれとは少し違うものでした。
僕が受け取ったもの。
それは、「あんなオトナになりてぇ、と思われる人でいてほしい」という願いです☆
なぜなら、子どもはオトナの姿に自分たちの未来をみるから。
オトナが楽しそうに生きていたら、子どもは「早くオトナになりたい!楽しそう!」と思う。
そう語る、さやかさんの物語には、キラッキラなオトナたちがたくさん出てくるのです♪
さやかさんが、どんな人たちと出会い、何を学び、何を感じ、人生をどのように広げていったのか。
それはまた次回以降、ご紹介できたらと思います♪
それではまた☆
~本日の格言~
ひとりでも多くの人に届け。ああちゃんがしてくれたこと。坪田先生が教えてくれたこと。旦那さんとの時間で知ったこと。今の私をつくってくれているたくさんの人と、たくさんの出会いと、たくさんの原体験でわかったこと。それを後輩たちの未来へつなげたい。
小林さやか 『キラッキラの君になるために』P.253より