大阪で働く実業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

【読書備忘録】女心を知りたいあなたへ〜江國香織さんの『きらきらひかる』を読んで〜

こんばんは、中野祐治(ゆう)です。

 

今日は、"きらきらひかる"という本を紹介しよう。

 

女心を知りたいあなたへ

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私たちは十日前に結婚した。しかし、
私たちの結婚について説明するのは、
おそろしくやっかいである―。

 

笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。
そんな二人はすべてを許し合って結婚
した、筈だったのだが・・・・・・。


セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る
誠実、友情、そして恋愛とは?


傷つき傷つけられながらも、愛することを
止められない全ての人々に贈る、純度100%の恋愛小説。

 

 

これは、本の裏表紙に書かれている"あらすじ"だ。

 

本を開く前から、独特の世界観があふれ出している。

 

なんで僕がこの本を読み始めたのかというと、
友人の一言がきっかけだった。

 

『女心を描いた本だから、男性にはわからないかもね』

 

こんな風に煽られると、負けず嫌いな僕は、なんとしても理解したくなる。

 

(これでもコンサルティングや講演会を通じて、たくさんの人と関わってきた。女心も見事に理解してやろうじゃないか!)

 

そんな風に意気込んで読み始めたのだが、予想外のあらすじに、さっそく"女心"を見失いそうだ。

 

はたして僕は女心を理解出来るのか?

 

続きはまた次回。

 

本日の格言

シンプルな恋愛小説です

江國香織

 

 

きらきらひかる (新潮文庫)

きらきらひかる (新潮文庫)