こんばんは、中野祐治(ゆう)です。
今日は、"きらきらひかる"という本を紹介しよう。
女心を知りたいあなたへ
私たちは十日前に結婚した。しかし、
私たちの結婚について説明するのは、
おそろしくやっかいである―。
笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。
そんな二人はすべてを許し合って結婚
した、筈だったのだが・・・・・・。
セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る
誠実、友情、そして恋愛とは?
傷つき傷つけられながらも、愛することを
止められない全ての人々に贈る、純度100%の恋愛小説。
これは、本の裏表紙に書かれている"あらすじ"だ。
本を開く前から、独特の世界観があふれ出している。
なんで僕がこの本を読み始めたのかというと、
友人の一言がきっかけだった。
『女心を描いた本だから、男性にはわからないかもね』
こんな風に煽られると、負けず嫌いな僕は、なんとしても理解したくなる。
(これでもコンサルティングや講演会を通じて、たくさんの人と関わってきた。女心も見事に理解してやろうじゃないか!)
そんな風に意気込んで読み始めたのだが、予想外のあらすじに、さっそく"女心"を見失いそうだ。
はたして僕は女心を理解出来るのか?
続きはまた次回。
本日の格言
シンプルな恋愛小説です
〜江國香織〜