起業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

「考える」ことにはとんでもない突破力がある【2】

おはようございます。中野祐治です。
 
前回の続きです♪
 
パン屋ではおにぎりを売れ
柿内 尚文 著
 
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●松岡修造さんが日本一熱い男になれた理由
 
人生は、恐ろしくシンプルな原則でできています。
 
人生=思考+行動
 
何を考えて、何を行動に移すか。その結果があなたの人生を、未来をつくります。
 
毎日、唐揚げの大盛りを食べていたら、未来はデブになります。
 
思考と行動がつくるのは、未来だけではありません。性格もそのひとつです。
 
たとえば松岡修造さんといえば、日本一熱い男。
そして超ポジティブです。
 
でも、松岡さんはもともと消極的な性格だったそう。ポジティブな性格は、松岡さんが思考してきたことの「積み重ね」でできたものだったのです。
 
これからの人生をどう生きていきたいか、未来にどうなっていたいか、その実現についてはあなたの思考次第です。
 
 
 
●人間の長年の課題「習慣化」
 
「考える」ということを習慣化させることは大切だけど、わかっていても習慣化させるのは難しいもの。
 
習慣化には「3つの強敵」がいます。
 
① 忘れる
② 飽きる
③ 頑張る
 
まず「忘れる」の攻略法は、「手帳、スマホなどにメモしておく」「書いた紙を目につくところに貼る」など。
 
2番目の「飽きる」は、「面倒になる」ともいえます。
 
ダイエットの例。最初の一週間は続けられても、そのダイエット法に飽きてしまう。そして一度挫折したらそこで終了。
 
そういう場合の考え方、
「飽きたっていい。飽きたら次の方法で挑戦すればいいのだ。」
 
3番目の「頑張る」は意外に思う人も多いかもしれません。でも、「頑張る」は挫折を生む危険因子。
 
「頑張る」とは、意思の力に頼ること。最初は努力して、頑張って、意志の力で乗り切ろうとする。
 
でも、意志の力には限界があります。意思は無限に湧いてくるものではなく、使いすぎると枯渇するもの。
 
頑張らないコツは「やりすぎない」「急がない」「楽しむ仕組みをつくる」です。
 
この強敵たちに勝利し、一度習慣化させてしまえば、それは自動システムが自分の中に導入されたようなもの。
 
お風呂に入ることや歯を磨くことと同じように、日常の中に取り組むことができるはずです。
 
 
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続きは本書で♪
 
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)