おはようございます。中野祐治です。
前回の続きです♪
問題解決力を高める「推論」の技術
羽田 康祐 著
●情報は古くなるが推論力は古くならない。
ビジネスのために情報収集をしたり、スキルアップのために知識を得ようとする人は多い。
しかし「情報」や「知識」は、それだけでは「先人からの借り物」に過ぎない。また、時間が経つにつれてすぐに古くなっていく。
一方、「論理力」は「未来に向けて知恵を生み出す」ためにある。
そして、あなたが生み出した「知恵」はあなたオリジナルのものとなるため、流通しにくく希少価値があり、簡単には古くなるない。
●世の中にはなぜ「一を聞いて十を知る人」がいるの?
世の中には飲み込みが早く、「一を聞いて十を知る人」が存在するが、どうやってそんなことができるのかと思ったことはないだろうか?
「一を聞いて十を知る人」は、どんな些細な事実からも「見えないもの」を見抜き、それらを「法則化」した上で、様々な分野に応用する習慣を身につけている。
なので、少し説明しただけでも「それはこういうことですか?」と十を理解してしまう。
このような人たちが無意識に習慣化しているのが、「帰納法」だ。
帰納法とは、「複数の事実から共通点を発見して結論を導き出す推論法」のことだ。
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続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)