起業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

営業スキルやテレアポよりも大事にすべき関わり方とは?【2】

おはようございます。中野祐治です。
 
前回の続きです♪
 
記憶に残る人になる

福島 靖 著
 
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●その行動には、どんな「意味」があるのか?
 
あらゆる行動やモノには「意味」がある。
 
リッツ・カールトンの創業者、ホルスト・シュルツは、意味を大切にしていました。
 
レストランで使用しているテーブルやグラスに対して、つねに「どうしてこれを使っているんだ?」と従業員に質問してそう。
 
こだわり抜いて選んだグラスでも、時間が経てばその理由は忘れるもの。
 
意味を失ったものは、同時に価値も失ってしまう。
 
シュルツは忘れられた「意味」をもう一度考え、意味づけしなおすために、あえて問いかけていたのです。
 
本当の意味を見つけ、「今の当たり前じゃダメだ」という気持ちが芽生えると、おのずとあなたぢけの「意味あるしぐさや振る舞い」が生まれます。
 
それがあなただけの印象を残してくれるのです。
 
 
 
●自分に興味を持ってもらう「落とし穴」をつくる
 
著者が使っているカバンは、大きくて鍵がついている牛皮で、ところどころクロコダイルがあしらわれているカバン。
 
クロコダイルは噛んだら離さないので、ビジネスチャンスを「掴んだら離さない」という意味を込めて選んでいます。
 
また、「なぜカバンに鍵がついているんですか?」と聞かれたら、「大切な契約書を預かるので、鍵がないと不安なんです」と伝える。
 
すると、「そんな思いがあるなんて!」と驚かれます。
 
人と違った行動や持ち物を見たお客様は、その理由が気になってしまいます。
 
お客様があなたに興味を持つ「落とし穴」になるんです。
 
記憶に残る人たちとは、当たり前のことに疑問を持ち、自分で考え、「こっちのほうがいい」と、結果的に型を破ってしまった人たちのことなんです。
 
 
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続きは本書で♪
 
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)