おはようございます。
中野祐治です。
前回の続きです♪
仕事ができる人の当たり前
西原 亮
ダイヤモンド社
●相手の期待を言語化する
本書の中で繰り返し伝えている心構えがあります。
「相手の期待を言語化し、合意するよう自ら動く」ことです。
常にゴールからの逆算思考で「この業務は何が終わったら終わりなのか」を合意するように「自ら」動きます。
この「自ら」というのが大きな特徴です。
質問するときも「どうしたらいいですか?」と答えを求める姿勢ではなく、「こうしたいのですが、いかがでしょうか?」と自らの案を持っていくことが大事。
●実行できる単位まで分解する
「来年度の新卒採用プランを考えて」と上司から依頼されたらどうするか。
言われたとおりに「考えた」だけでは、仕事を達成したことにはなりません。
仕事を「実行可能な単位まで分解できるかどうか」が、仕事ができる人とできない人を分ける分岐点となります。
仕事を実行可能なTODOへと分解する3ステップ
①最終のゴールを握る
②道筋をつける
③TODOを実行する
●会議では、「誰が、何を、いつまでに」を決める
会議の最後で最も大切なことは「ネクストアクションを決める」ことです。
これが意外に胆力がいります。
「他の業務が忙しいのですぐにわからない」などと言い逃れが発生するもの。
仮の日付でいいので、参加者には次のアクションを期日とセットで割り振る必要があります。
「いつ」するのかを、会議の場で自らコミットしてもらう。
それが一番行動を促すからです。
●ビジネス書は読みきらなくていい
自分に足りない知見を補うには、読書が最も有効な手段。
しかし、ただ本を読めばいいのではなく、「なぜ本を読むのか」を明確にすること。
アウトプットに必要なインプットさえできればよいのです。
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続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)