大阪で働く実業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

【人間力】クラシルの堀江裕介氏から学ぶ、経営者が大事にすべきモノとは

中野祐治が尊敬する経営者紹介:堀江裕介氏(dely株式会社

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 『偉くなってヨイショされるようになったら終わり。僕は仲間や社員、まわりに常にいじられるような経営者でありたい。』

 

これはレシピ動画サービス『クラシル』を運営している、dely株式会社の代表取締役社長 堀江裕介氏の言葉だ。

格言と言ってもいいかもしれない。

 

www.kurashiru.com

 

 

堀江裕介氏から学ぶ、戦略的な『人間力』とは

dely株式会社を立ち上げたのは、慶応義塾大学在学中。

『クラシル』を大ヒットさせ、ヤフーと戦略的パートナーシップを締結するなど、今まさに大活躍している若手実業家だ。

 

特に目をみはるのは、その資金調達能力だ。

 

クラシルのサービスをスタートした1年後には30億を、その2年後にはヤフーが93億を投じて連結子会社化をするまでになっている。

 

いったいどんなテクニックがあるのかと思いきや、

そんな彼が大切にしているのは人間力だという。

 

冒頭にも書いたが、堀江氏が目指しているのは、

『まわりに常にいじられるような経営者』なのだ。

 

知的で論理的そうな彼の見た目には、ちょっと意外で、興味を惹かれた。

 

インタビューや動画を拝見した限り、やはり彼は論理的で、とてもリアリストだと思う。

 

www.youtube.com

 

 

 

まとめ:魅力的な経営者に必要なモノとは

資金調達のために綿密にストーリーをつくり、そのキャラを演じたり。

『孫さんを超えたい』と言い続けることでヤフーとのパートナーシップを実現したりと、彼の行動は非常に意図的で計画的だ。

 

だが、それと同時に情熱的で面白い。

 

『こいつの人生に一枚噛みたいと思わせる人間力が肝』

 

そう言う彼には、確かに注目したくなる魅力がある。

 

一度、失敗した若い起業家が再起に挑戦する。失敗を恐れないやんちゃな若者が勢いよく言葉とともに、仲間とのし上がる──。』


これは、一度会社を潰しかねないほどの経験をした堀江氏が考えた、再起へのストーリーだ。

ヒット漫画のセオリーをヒントに思いついたというそのストーリーは、聞くだけでなんだかワクワクして、応援したくなる。

 

そうだ、僕もまだここからだ。

 

まだまだ人間力はあげられる。

 

www.dely.jp



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