おはようございます。
中野祐治です。
今回読んだ本の紹介です♪
聞くチカラ
マツダ ミヒロ 著
●はじめに
いま書店には「コミュニケーション本」が、ところせましと並んでいます。もちろん、どの本も素晴らしいです。
本書はそれらの〝会話本〟のなかで、
「世の中でもっともシンプル、かつ、かんたんに相手と心を通じ合わせるコツ」にフォーカスしています。
●相手を見て、自分の表情を意識しながら、静かにうなずくこと
人々後本当に求めているのは、瞬時に提供できるユーモアでもすべて理解できる頭の良さでも流暢に話せる雑談力でもありません。
ただ、しっかり聞く。
まずはそれだけでいいのです。
●間を埋めない勇気
多くの人は「会話＝話をすること」と思っています。
会話で間ができたとき、空白を埋めたくなるのは、人として仕方がないことです。
しかし会話を通して相手をよろこばせるためには、新たな気づきを与えること。
そのためには、相手がゆっくりと考える時間、つまり「空白の時間」が不可欠です。
●会話泥棒をやめる
聞ける人は貴重な存在。
そもそも人は「話を聞く」より「自分が話したい」もの。
「人の話を聞きたい」という欲求はそれほど持っていない。
あなたが「聞ける人」になるだけで、大きな付加価値を手にすることができます。
●会話は「聞く95:話す5」くらいの割合でいい
自分の悩みを誰かに聞いて欲しいとき、相手が雑談内容を理解したり、解決したりするよりも、「聞いてもらっている」と思うことのほうが大事。
「私は話を聞いているよ」という姿勢を見せ、相手に安心感を与えましょう。
聞くことに集中していれば、無理にアドバイスしなくても、本人が勝手に解決していくはずです。
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【2】に続きます♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)
