起業家中野祐治(ゆう)のブログ☆

中野祐治です。大阪・東京で経営コンサルをしています。日々の学びをアウトプットしていけたらと思います。

2026-01-01から1年間の記事一覧

起業とは、「選ぶ責任」を持つこと ―『起業のすすめ〜さよなら、サラリーマン〜』佐々木紀彦 著

「いつかは独立したい」「会社に頼らず生きていきたい」そう思ったことがある人は少なくないはずです。 けれど起業という言葉には、華やかさと同時に、不安もつきまといます。 『起業のすすめ〜さよなら、サラリーマン〜』は、勢いだけで背中を押す本ではな…

資本主義の仕組みを知ることは、生き方を知ること ―『資本論について佐藤優先生に聞いてみた』佐藤優 著

「資本論」と聞くと、多くの人が難しそうだと感じると思います。マルクス、経済思想、労働、資本主義…。名前だけで距離を感じてしまうテーマです。 しかし本書『資本論について佐藤優先生に聞いてみた』は、その難解な世界を驚くほどわかりやすく解きほぐし…

言葉ひとつで人生は変わる ―『コミュニケーション大全』鴨頭嘉人 著

コミュニケーションは、誰にとっても避けて通れないテーマです。仕事でも家庭でも、人間関係の中心にあるのはいつも「言葉」。けれど実際には、伝えたつもりなのに伝わらない相手の反応が思ったものと違う気づけば関係がぎくしゃくしているそんな経験を持つ…

努力を積み重ねるとはどういうことか―『熟達論』為末大 著

「努力しているのに伸びない」「続けているのに手応えがない」そんな感覚を持ったことがある人は多いと思います。 為末大さんの『熟達論』は、スポーツの世界だけでなく、仕事や人生にも通じる「上達とは何か」「熟達とは何か」を深く掘り下げた一冊です。 …

考えることをやめない人が、最後に選ばれる―『超AI時代の「頭の強さ」』齋藤孝 著

AIが仕事や日常に深く入り込み、調べる、まとめる、文章を書くといった作業は、人間よりも速く正確にこなされる時代になりました。 そんな中で、「人間の価値はどこに残るのか」という問いは、誰にとっても無関係ではありません。 『超AI時代の「頭の強さ」…

伝わらない悩みは、言葉になる前で止まっている―『すごい言語化』木暮太一 著

「ちゃんと考えているのに、うまく伝わらない」仕事でもプライベートでも、そんな経験は誰にでもあると思います。 『すごい言語化』は、その原因を話し方や語彙力の問題にせず、もっと手前にある「考えの整理」に目を向けさせてくれる一冊でした。 言語化と…

結果を出し続ける人が、最後に磨いているもの ―『一流の人間力』井上裕之 著

仕事ができる人、成果を出す人はたくさんいます。けれど、長く応援され、周囲から信頼され続ける人は、実はそれほど多くありません。 『一流の人間力』を読んで感じたのは、本当の意味で一流と呼ばれる人は、スキルや実績の前に「人としてのあり方」を磨き続…

段取りが変わると、成果が変わる―『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』山口周 著

プロジェクトは、気合いだけでは前に進みません。むしろ、頑張っているのにうまく回らないときほど、問題は「やり方」ではなく「設計」にあります。 本書『外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント』は、現場で迷いがちなポイントを整理しながら、プ…

メモは才能を超える―『メモの魔力』前田祐二 著

『メモの魔力』は、メモの取り方を解説したハウツー本ではありません。この本が本当に伝えようとしているのは、「人はどうすれば、自分の人生を自分で編集できるようになるのか」という問いだと感じました。 日々の出来事をただ流して生きるのか。それとも、…

「伝え方」は才能ではなく、技術で決まるー『誰もが人を動かせる!』森岡毅 著

「人を動かすのは、一部のカリスマだけのもの」そんな思い込みを、いい意味で壊してくれる一冊が、森岡毅さんの『誰もが人を動かせる!』です。 リーダー、経営者、営業、教育、子育て。人と関わるあらゆる場面で必要なのが、「相手の行動を引き出す力」。 …

結果を出し続けるチームに共通する、地味で強い習慣ー『ザッソウ』倉貫義人 著

チームで仕事をしていると、「優秀な人が集まっているのに、なぜか成果が出ない」という場面に出会うことがあります。一方で、派手さはないのに、淡々と結果を出し続けるチームも存在します。 倉貫義人さんの『ザッソウ』は、その違いがどこにあるのかを、非…

結果を出す人が、例外なく持っている共通点ー『やりきる力』堀江貴文 著

「やりたいことはあるのに、途中で止まってしまう」そんな経験がある人ほど、本書『やりきる力』は刺さる一冊だと思います。 堀江貴文さんが本書で繰り返し語っているのは、特別な才能や運ではなく、 最後までやり切る力こそが人生の差を生むという極めてシ…

静かだからこそ、遠くまで行ける ―『「静かな人」の戦略書』ジル・チャン 著

静かな人は、決して弱い存在ではない。むしろ、今の時代にこそ求められる強さを内側に秘めている。 本書は、内向的な人、控えめな人、自己主張が得意ではない人が、自分を無理に変えずに成果を出していくための現実的な戦略を示してくれる一冊だ。声の大きさ…